| | 都議選２０１７ 激戦勃発～注目選挙区の情勢（上）／中央区／築地市場巡りねじれる展開 都議選の告示まで２週間を切った。台風の目となる都民ファーストの会の公認候補は１１日現在、４８人を数える。定数１２７議席を巡り、公明が早々に同会との連携を表明するなど既存政党との票の奪い合いが勃発。国政と異なる様相は、橋下徹大阪府政誕生以来の大阪の状況をほうふつとさせる。他方で「ヒール役」に仕立て上げられた自民はいかに反転攻勢に出るのか。３回にわたって注目選挙区の情勢を追う。（文中は敬称略）
中央区選挙区の都議選の書類配布者名簿には８日現在、計１０人が名前を連ねる。立候補者は少なくとも５人となる見込みで、定数１を巡って早くも大混戦が予測される。候補者数は前回が４人、前々回は３人だった。
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