| 渋谷区立松濤美術館/クエイ兄弟の世界観を覗く/ミステリアスでユーモラス クエイ兄弟は、不思議で幻想的、陰鬱、でもどこか軽やかなユーモアも感じられる人形アニメーションで数々の傑作を生み出している。そのクエイ兄弟がアニメーション制作で使用した舞台装置や、これまで日本で紹介される機会の少なかった映像作品などを展示した展覧会『クエイ兄弟~ファントム・ミュージアム』が6日から渋谷区立松濤美術館で始まった。兄弟の誕生日である明日17日には特別企画として、デコール(舞台装置)の一つを撮影OKとする特別企画も行われる。展示は7月23日まで。 双子のクエイ兄弟は1947年にアメリカで生まれ、フィラデルフィア芸術大学でイラストレーションを専攻。69年に英国ロンドンに渡ると、CMから舞台美術まで幅広い分野で活躍してきた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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