都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

文化プログラムを推進/台東区が独自計画策定へ/港・品川区では事業支援

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、まち全体で文化を盛り上げようとする独自の「文化プログラム」を推進する動きが23区に広がっている。美術館や博物館が集まる上野の森を擁する台東区は区独自の文化プログラムを今秋に策定し、区内の文化資源を生かした文化振興を加速させる。区によると「体系的な計画は23区初」という。一方で、港区や品川区も異なるアプローチで文化プログラムに乗り出している。
 台東区は、都や国を交えた策定委員会でまとめた「(仮称)台東区文化プログラム」の骨子案を15日に開いた文化・観光特別委員会に報告した。骨子案では、文化資源の継承と新しい文化の創造、多世代の参加などを視点に事業を発信するとし、具体的な取り組みとして伝統工芸や芸能を体験できる観光メニューの提供や障害者アートの促進、旧区立小学校を改修して設置した演劇やダンスの稽古場の利用促進、ウェブサイトから世界中へ発信することなどを例示している。 
 都政新報・電子版(
http://www.tosei-d.com/にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針