| ヒアリ上陸で厳戒態勢/東京港に毒餌配置、注意喚起も 強い毒を持ち、刺されれば重篤な症状をもたらす南米原産のヒアリが都内で初めて東京港大井埠(ふ)頭(とう)で発見されたことを受け、都と環境省・国土交通省が7日、コンテナ内を詳しく調査したところ、合計100匹以上のヒアリが新たに発見された。現在のところ港湾外では確認されていないが、都と同省は大井に加え、青海、品川の両コンテナ埠頭で調査する。 7日の調査で見つかったヒアリはいずれも働きアリで、女王アリではない。その場で殺虫剤をかけて駆除したという。3日にヒアリが発見されたのと同じコンテナ内のべニヤ板から見つかったといい、板の隙間にも潜んでいる可能性があるとして、毒餌剤をコンテナ内に設置するなどの対策を行った。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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