| 千客万来施設の運営事業者/市場移転方針で/豊洲撤退を検討/知事が先頭で解決を 小池知事が示した豊洲移転と築地再開発の基本方針を受け、豊洲新市場の敷地内に整備する観光施設「千客万来」を運営する会社が撤退を検討していると明らかにした。撤退すれば、最初に事業者に決定していた大和ハウス工業・喜代村に続いて2度目となる。都議選前に、豊洲移転派と築地再整備派の顔色をうかがうような基本方針を打ち出したツケが噴出した形だ。 =2面に関係記事 千客万来施設は当初、大和ハウス工業と、「すしざんまい」を経営する喜代村が事業予定者だったが、車両の動線が確保されないことなどを理由に、2015年4月までに両社が撤退した。都は事業予定者を再公募した結果、昨年3月に万葉倶楽部に決定した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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