都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

上野駅公園口を再整備/改札を移設し広場と直結/区は集客力向上に期待

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、「日本の顔」とされるJR上野駅公園口周辺の再整備が本格的に始まる。都、台東区、JR東日本の三者間協議が前進し、JR東日本が10日に公園口を五輪開会前の20年7月に90メートル北側に移設すると発表した。公園口の移設先が固まったことで、三者が改札と駅の接続部の整備に着手することとなり、地元の台東区では、集客力の向上に期待を寄せる。
 JR上野駅は1日に18万人が乗り降りするターミナル駅。駅西側の公園口は、美術館や博物館を始めとする集客施設が集まる「上野の森」への主要な出入り口となっているが、訪日外国人を始めとした来街者の増加により、駅に面した車道の信号待ちで混雑。休日などは改札口から出られないことや、観光バスが改札口周辺に滞留することなどが課題となっている。
都政新報・電子版(
http://www.tosei-d.com/にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針