| 発見相次ぐヒアリ/根絶に業者の協力不可欠/ニュージーランド/監視と検疫強化で根絶 16日までに東京港や神戸港など国内8カ所で相次いで発見されたヒアリ。海外の港から搬送されたコンテナの内部と保管場所での確認が中心だが、いったんヒアリが定着すると根絶が困難となり、米国ではヒアリが農作物を食い荒らす被害が発生するなど、日本でも水際対策が急務となっている。海外でのヒアリ対策を踏まえ、行政が講じるべき必要な対策を探った。 海外では、ヒアリの根絶に明暗が分かれているが、成功例はニュージーランドだ。 ヒアリが初めてニュージーランドで見つかったのは2001年。北部に位置するオークランド国際空港の関係者が空港近くで一つの巣を確認した。直後に連絡を受けた農務省は対策チームを結成した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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