区団体交渉/一時金1・825月の支給/自律的労使関係「統一交渉のあり方を検討」区長会と特区連、東京清掃労組は21日、それぞれ団体交渉を行った。夏季一時金について2・5月以上の支給を求めた組合側に対し、区長会は「国や他団体、民間などの支給状況など考慮し、慎重に検討した結果、要求に応えられる状況にないと判断した」として、現行の条例、規則通りに支給するとした。 特区連は「事実上のゼロ回答。支給時期も迫ってきており了とするが、引き続き年間一時金支給月数の改善を求める」、清掃労組も「極めて不満な内容だが、支給時期からやむを得ない」として受け入れた。 期末手当1・15月、勤勉手当0・675月の合計1・825月の支給となる。
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