| LGBT議連発足~当事者からの発信(上)/身近な存在と感じて/文京区議会議員 前田邦博 ゲイやトランスジェンダーであることを公表している地方議員が6日、都庁で記者会見を開き、「LGBT自治体議員連盟」の発足を発表しました。性的少数者の人権を守る条例や施策を、地方議会を通じて全国の自治体に広げていくことを目指しています。記者会見で自ら当事者であることを公表した前田邦博文京区議に、議連立ち上げの動機や活動内容などを2回に分けて寄稿してもらいました。 (編集部) あなたの身近にLGBTはいますか。LGBTはあなたと共に暮らしています。納税者であり、有権者であり、行政サービスの受け手でもあり、そして、あなたと同じ公務員でもあります。 議員向けの研修会開催 私は文京区議として5期18年勤めてきました。7月6日に他自治体の当事者議員とともに、「性的指向と性自認に関する施策を推進するための地方自治体議員連盟(通称=LGBT自治体議員連盟)」を立ち上げ、私も当事者として公表しました。今まで公務員の皆さんと共に働いてきた私が当事者として明かすことで、LGBTを身近な存在と感じてもらうためです。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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