| 台東・墨田区/SNSからトラブル検知/隅田川花火に全国初のAI 台東区と墨田区が7月29日に開催した「第40回隅田川花火大会」で、人工知能(AI)による画像解析技術を全国の花火大会で初めて導入した。開発事業者と連携してSNSに投稿された情報からトラブルをリアルタイムで検知し、会場周辺の警備強化に活用した。 江戸時代から続く隅田川花火大会は、毎年約95万人が集まる夏の一大イベント。当日は朝から雨が降り続いていたが、主催者発表で74万8千人が訪れた。花火会場周辺には、実行委員会事務局を務める台東区の職員らが常駐する大会本部のほかに会場本部や地区本部を置き、警察・消防を併せて約1万人体制で警備に当たっているが、路上でのごみのポイ捨てや見物客同士のトラブルへの迅速な対応が課題となっている。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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