| 都議会臨時会/議長に都民ファ・尾崎氏/副議長は公明・長橋氏 都議会臨時会が8日に開かれ、議長に都民ファーストの会都議団の尾崎大介氏(43)、副議長に公明党の長橋桂一氏(60)が満票で選出された。尾崎氏は同会の団長を務めていたが、議長就任を理由に8日付で辞任し、後任に石毛茂氏が起用された。議会選出の2人の監査委員には都民ファの成清梨沙子氏(墨田区・1期)、公明の高倉良生氏(中野区・4期)が、共産党を除く賛成多数で選任同意された。また、九つの常任委員会と議会運営委員会の委員などを決めたが、市場移転問題に関する特別委員会の設置は、都民ファや公明などの反対多数で否決された。 尾崎氏は都議会民主党時代、2005年8月から1年半にわたり幹事長を務めており、自民党や公明党、共産党などとのパイプがある。都民ファーストの幹部は「幹事長を経験し、まとめる力量もある。都民ファーストの役員会で尾崎氏を議長候補に選んだ」と話した。尾崎氏と長橋氏が8日に各会派を訪れ、正副議長に立候補することを伝え、支援を呼びかけた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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