| 人口減対策/市政に若者の声を/意見交換を施策に反映 多摩地域の市部で、若者の声を施策に取り入れる動きが始まっている。多摩市では6月から「多摩市若者会議」を開催。若者が地域活性化のアイデアを出し合い、具体的な施策として実践していく取り組みだ。他の自治体でも市内の学生に市政への興味を持ってもらうべく取り組みが行われている。市部では働き盛り世代の人口減少が進んでおり、身近な行政への理解や愛着によって、若者の流出を防ぎたいという狙いもある。 多摩市内ではデートしたくない─。ある若者から、そんな声が上がった。「だからこそ、市内のデートスポットを探したい」。若者会議の参加者たちは、市の魅力発掘に向けて前向きな意見を交わしていた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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