| オリパラ教育/機運醸成は小中学生から 東京オリンピック・パラリンピック競技大会まで3年を切ったが、機運醸成が道半ばとなる中、競技会場を持つ区では機運を高める取り組みを強めている。江東区は、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環で、小学生が区内の民間施設や競技会場を巡るツアーを29日から開始する。渋谷区でも区民に競技を体感してもらう事業を展開している。小中学生から機運を醸成することで、全体の活性化につなげたい考えだ。 江東区では、五輪ワールドワイド公式パートナーのパナソニック(株)が湾岸部のショールーム「パナソニックセンター東京」内に設けた五輪に関する学習スペースを小学生が訪れ、競技体験や参加国について学習する。当日は、バレーボールと車椅子バスケットボールの競技会場となる「有明アリーナ」や、水泳競技を予定する「オリンピックアクアティクスセンター」、「有明テニスの森」など8カ所を回る。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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