| 武蔵野市長選/邑上市長が退任表明/松下玲子元都議が出馬/「継承と発展」掲げる 邑上守正武蔵野市長が14日、今期限りで退任する意向を表明した。一方、元都議の松下玲子氏(46)は18日、9月24日告示、10月1日投開票の武蔵野市長選挙に無所属で出馬する考えを表明した。松下氏は邑上市政の「継承と発展」を掲げ、市長の応援も受ける。3期12年の市政では中学校給食の導入やクリーンセンターの建て替えなどの実績があり、失政が見られない一方で、市民活動が後退したとの指摘もあり、市長選では、現職の何を引き継ぎ、何を変えていくのかが問われることになる。 邑上市長は14日に会見を開き、中学校給食の導入や高齢者施策など「一つの時代を築くことができた」として、次期市長選に出馬せず、任期満了をもって引退する意向を表明した。12年前の選挙では前市長の多選を批判し、3期12年をスローガンに掲げた経緯もあり、「次期市長にバトンを渡す」ことを決意した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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