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補正予算案の賛否鮮明/都議会 野党は対決姿勢強める

 豊洲移転と築地再開発の検討に関する経費を盛り込んだ補正予算案について、都議会主要会派の幹事長が本紙のインタビューに応じ、知事与党が賛成の立場を取る一方、共産党は「容認できない」との考えを明確にした。 =3面に「都議会5会派幹事長インタビュー」
 都民ファーストの増子博樹幹事長は、豊洲の地下空間の床にコンクリートを敷き、換気設備を取り付ける工事費などを計上した補正予算案に関して、「昨今は入札不調も多く、(都が)少しでも早く提案したいのだと受け止めている」と評価。また、専門家会議の提言に基づく安全対策工事や、市場業界団体の要望の一部も盛り込まれており、「前向きに受け止めて議論する」と強調した。
 同じく知事与党の公明党も補正予算案を評価する。補正予算では築地再開発に向けた経費を2千万円計上したが、東村邦浩幹事長は「残りは全部豊洲に行くための予算。一刻も早く安全対策を講じて豊洲に行くべきという(知事の)主張と合致している。反対する話ではない」と話す。 
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