東京最前線/都議会5会派幹事長に聞く/小池都政と議会改革 都議会が改選し、各会派の新役員が決まり、始動した第20期都議会。前期と比べて議会構成が変わり、各会派が小池知事とどう対(たい)峙(じ)し、改革勢力である都民ファーストの会が中心となって、どこまで議会改革を進められるかなどが焦点となる。議会改革の在り方、小池都政1年の評価、今後の会派運営など主要会派の幹事長に聞いた。
◆都民ファーストの会・増子博樹氏/車の両輪で政策作りを ─議会改革をどう進めていくか。 議会改革検討委員会を提案し、賛同を得て、議長の諮問機関として設置ができた。前期は議会運営委員会の理事会の下に非公開の議会のあり方検討会があったが、今回は公開で議論し、都民に見えるところで議論を進めていくべきだと思う。 ─議運理事会に設置しなかった理由は。 議運の理事会は非公開で、その下に公開の会議体をつけると分かりにくくなる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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