| 小池都政1年/【第2部】都職員アンケート(4)/働き方改革 本紙が実施した職員アンケートでは、午後8時完全退庁など働き改革の取り組みを「評価できる」としたのが48・1%に対し、「評価できない」が51・1%と意見が分かれた。一方、働き方改革を実感できているかについては63・2%が「実感していない」と回答し、改革が道半ばの状況が浮き彫りとなった。担当部署によっては知事の矢継ぎ早の政策による業務量の増加などの就労実態を訴える声も上がった。 =6面に自由意見
「残業が減った」(40代本庁課長代理)、「残業が増えた。休日も家で仕事」(50代課長級)─午後8時退庁方針が示されたことへの職員評価は真っ二つに割れた。 小池知事は昨年9月、「仕事の仕方そのものを変えるショック療法」と強調し、午後8時完全退庁の導入を表明。同月14日には庁内放送で直接職員に呼び掛け、翌月14日から同時刻の一斉消灯と、午後8時以降の退庁者の庁舎出口チェックをスタートした。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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