| マンホールカード大好評/想定以上の人気で「審査待ち」も/下水道事業の啓発に 各自治体の趣向を凝らしたマンホールふたをカードにした「マンホールカード」が全国的に人気を博し、都内の各自治体が熱視線を送っている。八王子市を端緒に、小平市、羽村市、瑞穂町、そして今月から小金井市が配布を開始。新たに発行を申請する自治体も増えている。発行自治体には全国から「愛好家」が来訪。小金井市では3週間余りで1200枚以上を配布した。カードの配布によって、普段は目を向けない足元を支える下水道事業の啓発に生かしたい考えだ。
マンホールカードには自治体独自のマンホールふたの図案と絵柄の解説、設置場所の緯度経度などが記載されている。「下水道広報プラットホーム(GKP)」(事務局=(公社)日本下水道協会)が発行。今年8月1日時点で191自治体が参画し、222種のカードを配布している。基本的には申し出るだけでカードが手に入るが、自治体によっては居住地や年齢、性別など簡単なアンケートへの協力を求める場合もある。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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