| ■小池都政1年目の評価~都職員アンケートの自由意見から(4) 小池知事肝煎りの「働き方改革」では、職員の賛否が拮(きっ)抗(こう)している。自由意見を見ると、知事が号令を発して以降、「早く帰宅しようとする雰囲気は出てきた」という意識が広がりつつあるようだ。その一方、「思うように超勤時間が減らせないのが現状」「仕事量は増えている」と吐露する職員も少なくない。
実感している ■定時退庁、一斉消灯など、目に見える形での一定の成果は実感できる。(50代、本庁課長) ■午後5時45分にチャイムが鳴る。「イクボス宣言」など、今までになかったものを取り入れている。 (40代、本庁課長代理) ■退庁時間を午後8時としたことで、職員が意識して当日の業務計画を考えるようになった。 (50代、本庁課長) ■残業しづらい雰囲気が出ている。 (30代、本庁課長代理) ■ライフ・ワーク・バランスを公言することに後ろめたさがなくなり、心情的にありがたい。 (30代、本庁課長代理) 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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