| 区長会/大学定員抑制に反論/「日本の創造性の源泉奪う」 国が来年度以降、23区内に立地する大学の定員増を認めない方針を示したことを受け、特別区長会(会長=西川太一郎荒川区長)は8月29日、方針の撤回などを求める緊急要望を行った。 緊急要望は林芳正文部科学相と梶山弘志まち・ひと・しごと創生相に提出。23区が大都市特有の行政需要を抱える中、大学との連携が課題解決に大きな役割を果たしている点を強調した。その上で、「全国の人材が交流する大学の持つ多様性は、創造性やイノベーションの源泉で、日本の研究・教育の発展に大きく貢献するとともに、地方創生に重要な役割を果たす」として、国の定員抑制策に反対する意向を示し、大学の新設・増設を認めるよう求めた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|