| | 都水道局・下水道局／下水処理水が水道に混入／飲用・炊飯に使用の住民も 都水道局と下水道局は１２日、足立区内で下水処理水が上水道管に混入する事故があり、２７世帯に影響があったと発表した。
１０日午後３時、住民から「水道水から異臭がする」との通報を受けて水道局が調査したところ、東京都下水道サービス（株）（ＴＧＳ）の建設土のリサイクル施設「中川建設発生土改良プラント」内で処理水配管と上水道管が接続されていたことが判明。通常は上水道と処理水配管の間の弁を閉めているため混入しないが、１０日昼ごろにトイレ清掃を行った職員が誤って弁を開け、清掃終了後も閉め忘れていたため、１１日正午ごろまでの約１日間、弁が開いたままになり、処理水が上水道に逆流した。
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