| 電磁パルス攻撃、どう対処/知事「想定外とは言えない」 北朝鮮の度重なる核・ミサイル実験で緊張が高まる中、北朝鮮の国営通信社は上空で核爆発を起こして地上部に強力な電磁波を発生させる電磁パルス(EMP)攻撃が可能だと報道した。発電所や上下水道施設などの社会インフラは破壊され、パソコンなどの電子機器が使えなくなる可能性が高く、小池知事はEMP攻撃を受けた際、都として何ができるか整理するよう幹部に指示した。都は地下鉄、上下水道などをどう復旧させるかに加え、行政情報の保護など難題を抱えている。
「(核弾頭に)電磁パルス攻撃まで加えられる」。北朝鮮の朝鮮中央通信が今月3日、EMP攻撃能力を得たと報道した。その後、日本政府だけでなく、元防衛相の小池知事もEMP攻撃があった場合、都として何ができるか整理するよう危機管理監に指示した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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