| | 武蔵野市長選告示／新人２人の一騎打ち／市政１２年の評価分かれる 現職の任期満了に伴い行われる武蔵野市長選挙（１０月１日投開票）が２４日に告示された。届け出順で、市政の転換を訴える前市議の高野恒一郎氏（自民党推薦）と、同市長の路線継承・発展を掲げる松下玲子氏（民進・共産・生ネ支持）が名乗りを上げている。新人２人の一騎打ちで住民自治が盛んな武蔵野市政の行方が問われることになるが、国政のあおりを受けて１０月後半に控える解散総選挙の前哨戦という意味合いも濃くなっている。また、高野氏の市議辞職に伴い、市議補選も同時執行される。
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