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消えぬ知事の国政進出/豊洲移転ずれ込む懸念も/出馬すれば自動失職に

 国政政党の代表となった小池知事。衆院選出馬による知事辞任は否定しているが、既に後継者の検討に入っているとの報道もある。今週になって出馬への動きはトーンダウンしたが、なおくすぶっている。万が一、出馬した場合は辞職のタイミングが焦点となる。懸案の市場問題などを解決しないまま国政に進出すれば、市場移転の時期、豊洲の風評被害の払拭(ふっしょく)にも影響を及ぼす懸念がある。また、4人続けて知事が任期途中で辞任となれば、都民の政治不信を助長する事態は避けられない。

出馬すれば自動失職に
 「後継は誰が出るまで(マスコミは)にぎわっているが、この国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」。9月28日に日本記者クラブで会見を開いた小池知事は、衆院選への出馬報道に不快感を示し、改めて辞任を否定した。
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