| | 共生社会に向けて進む交流／特別支援教育理解啓発フェアを開催へ 共生社会の実現を目指して、都教育委員会では特別支援教育の理解啓発に取り組んでいる。広く都民に呼び掛けるために理解啓発フェアも開催。１０月７日に東部学校経営支援センターが都教職員研修センターで「広がれ絆！オープンフェスタ」を、１４日には中部学校経営支援センターが都立王子総合高校で「中部フェスタ」を、１１月１１日には学芸大学を会場に「多摩地区都立学校教育フェア西（に）風（し）」を西部学校経営支援センターが開く。一方、特別支援学校と小・中学校・高校との交流活動は日常的に行われるようになってきた。都立三鷹中等教育学校と都立久我山青光学園の交流の様子をのぞいた。
フロアバレーで交流
８月２２日、三鷹中等教育学校の女子バレーボール部員１１人とバドミントン部の男子３人が久我山青光学園を訪れ、視覚障害教育部門中学部の運動部と交流した。同部に所属する７人は、９月１６日に同学園で行われる関東地区盲学校中学部フロアバレーボール大会に向けて、夏休み中も練習に明け暮れているところ。
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