| 現場最前線/都交通局/新宿線で全変電所を更新/足かけ11年、綿密な調整 都交通局は現在、都営地下鉄の車両や駅に電気を送る変電所の更新作業を進めている。2016度には06年から11年間の年月をかけた新宿線全18カ所の変電所更新作業を終了した。営業しながらの更新作業で、電車の運行や他の工事に影響が出ないよう細心の注意を払って作業を進めるとともに、更新に当たり変電所を集約化。休止変電所は研修施設として活用している。
厚さ15センチほどの頑丈な扉を開け、廊下を進むと3メートルほどの大きな箱が並んでいる。箱の表面には赤や緑のランプが静かに点滅。正常に電気が流れていることを示すランプだ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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