| | 足立区・江戸川区・西東京市／パラスポーツで地域課題解決／オランダと連携覚書 足立区、江戸川区、西東京市の３自治体は、パラスポーツ先進国のオランダと連携し、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる２０２０年度までの間、地域社会の課題解決に取り組むモデルづくりに着手する。パラリンピックを契機とした自治体の取り組みは、これまで障害者スポーツの振興が中心だったが、地域課題解決のきっかけづくりとする新たな動きがスタートした。
３自治体と日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合の関係者は１０日、港区内のオランダ大使館で覚書に調印した。プロジェクトの名称は「Ｇａｍｅ Ｃｈａｎｇｅｒ」で、スポーツを通じて、社会（Ｇａｍｅ）の枠組みや考え方、流れを変える（Ｃｈａｎｇｅ）のが狙いだ。各自治体は連携を通じ、それぞれ抱える地域課題の解決に生かす。
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