| 国際金融都市構想/官民プロモ組織創設へ/「あり方懇」が最終まとめ案 都は13日、国際金融都市・東京のあり方懇談会の最終会合(第8回)を都庁第一本庁舎で開き、「最終とりまとめ」案を示した。同案では、官民一体の海外プロモーション組織の創設や、新興資産運用業者の育成など日本初となる取り組みが盛り込まれた。「国際金融都市・東京」をキーワードに、小池知事肝煎りで昨年11月に始まった同会合。都は同案を受け、来月に「東京版金融ビッグバン構想」を策定する。知事は「これからはアクションの時代」と話し、取り組みの具体化を強調した。
「議論が冷めないうちに早速、進めていきたい」。小池知事は13日の会合で、官民一体の海外プロモーション組織設立にゴーサインを出した。約1時間の会合のうち、衆院選の応援演説を控えながらも30分間出席し、国際金融への関心の高さを示した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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