| 衆院選の遊説で違い/「二足のわらじ」どう対応/小池知事 公務中止で奔走/松井知事 議会休会を活用 希望の党の代表を兼ねた小池知事に対し、都庁には知事職に専念するよう求める都民の声が相次いでいる。知事は会見で「二足のわらじ」批判を回避するため、「(松井一郎)大阪府知事などもいろいろと工夫している」と語り、松井知事も選挙応援していることに変わりはないとの考えを示した。だが、選挙期間中の小池知事と松井知事の対応を比較すると、公務のキャンセルなどで違いが表れている。
ホームページ上には、「公務日程なし」「出席行事なし」の文字が並ぶ。衆院選公示の10日から16日までの松井大阪府知事の公務日程だ。この期間は庁舎に登庁せず、日本維新の会の代表として衆院選候補の応援演説で全国を行脚していた。だが公務をキャンセルして政務中心に切り替えたわけではないという。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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