| 葛飾区/SNSで若者にPR/認知症の啓発と早期発見 葛飾区は、若者への認知症の理解と患者の早期発見を促すため、スマートフォンアプリやSNSを利用した情報発信などを事業化する。今月末には、第1弾として区が独自に制作した認知症チェック機能を搭載したスマホアプリをリリースする。新事業は、多世代の委員による認知症の普及啓発に関する検討会がまとめた提言を基にしており、区は「認知症の普及啓発のために区民を交えた検討会を開くのは23区初ではないか」と話す。
検討会には、医師や地域包括支援センターの職員、20~70代の公募区民ら8人が委員として参加。5日の最終会合で、スマートフォンアプリやSNSの配信など、若者の視点を採り入れた普及啓発策などを提言としてまとめた。 これを受け、区は家族や本人が認知症をチェックできるアプリ機能を、配信中の区総合アプリに加える。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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