| 日比谷公園の将来像策定へ/「都心の憩いの場」どう表現/歴史と変化の両にらみで 東京を代表する都立日比谷公園の将来像を打ち出す検討がスタートした。都心のオアシス機能を提供する公園だが、一方で施設の老朽化やうっそうとした樹木による暗さで、高齢者や女性が1人で利用しづらいなど課題を抱える。こうした中、都公園審議会が5月に官民連携による多面的な公園の活用を提言した答申をまとめたことなどを背景に、日比谷公園グランドデザイン検討会(座長=進士五十八・福井県立大学学長)の初会合を16日に開催。来年6月に同公園の10年後の方向性を提言する。日本初の近代的洋風公園として1903年に開園した日比谷公園。歴史を残しつつ、いかに変化を受容するか─。新時代の公園行政の一端を探った。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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