| 豊洲開場日有力候補は「10・11」/水産仲卸分裂で流動的 来年9月~10月の開場に向け、業者との調整が続く豊洲新市場。同9月中の移転は豊洲の安全対策工事の入札不調の影響から、業界では「間に合うのか」と疑問の声が多く、移転の準備時間も踏まえ、10月の開場を求める声が聞かれる。仮に10月開場となった場合、取引の影響を最小限に抑えるには休市日を活用する必要があり、来年10月11日の開場が有力となりそうだ。だが、移転日を巡っては水産仲卸が移転推進と反対などに分裂しているなど、調整が難航する恐れもある。
「我々は縁起を担ぐので、豊洲開場日は大安にしたい」。市場の業界団体の幹部の一人はこう明言した。豊洲が開場する予定だった昨年11月7日も大安だった。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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