| 都健康長寿医療センター/認知症予防で「健康寿命」延ばす/高齢者が読み聞かせボランティア 都健康長寿医療センター(板橋区)の研究チームが立ち上げた、高齢者による子供への絵本の読み聞かせボランティア「りぷりんと」の活動が全国に広がっている。現在は都内を中心に川崎市や滋賀県長浜市など全国7自治体で活動しており、今年からは初めて東北地方で読み聞かせを行う。同センターの最近の研究により、読み聞かせが高齢者の認知症予防に効果があることが明らかになり、また、高齢者と地域の子供をつなぐ役割や、子供の情操教育の一環としても期待されている。
十数名の高齢者が、互いに絵本を読み聞かせ、話し方や身振りを教え合う。住民の高齢化に悩む秋田県北秋田市で今年から始める「りぷりんと」の講習会だ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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