| 都予算編成/問われる政策具体化/小池都政安定化の鍵 新年度予算編成に向けて、小池知事が各種団体から要望を聞き取る「団体ヒアリング」が14日まで行われている。昨年度から都議会による復活予算要望を廃止した措置としてスタートし、今年度で2回目。衆院選で希望の党が大惨敗し、支持率低下が著しい知事だが、今後の小池都政を占う意味でも新年度予算編成は重要となる。団体要望を取り込み、政策を具体化し、着実に進められるかが都政の安定化の鍵となりそうだ。 これまで都の予算編成は、知事査定後に都議会各会派が「復活要望」を提出し、200億円分が追加されて予算案となっていた。だが小池知事は予算編成の透明化を掲げて復活予算要望を廃止。代わりに小池知事が各種団体から直接ヒアリングし、予算に反映させる取り組みを開始した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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