区管理職選考/1類127人、2類55人合格/6団体で1類事務が不足 特別区人事委員会は10月31日、2017年度の特別区管理職選考の合格者を発表した。合格者は1.類127人、2.類55人の計182人で、前年度比14人の増。受験者数に対する合格率は30・0%で、前年度を0・6ポイント上回った。各区の合格者数を見ると、1.類で6団体が、2.類で9団体が管理職の需要数を下回っており、中長期的な組織運営に対する影響を指摘する声もある。 事務の合格者は1類93人、2類42人。2類は前年度比7人増となったが、いずれも合格予定者数を下回った。合格率は1.類が27・0%、2類が48・8%だった。 政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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