| 区団交/現業系給与制度で骨子/行政系は労使対立続く 特別区長会と特区連、東京清掃労組は6日、それぞれ団体交渉を行い、区長会が技能・業務系の給与制度改正について、骨子案を提示した。このうち新たな業務職給料表については基本的な考え方を示し、行政系人事制度の改正に伴う職の再編などにより、行政職給料表(一)との対応を維持できない箇所について、「新たな対応関係を設定する」と明らかにした。 また、新給料表への切り替え方法に関しては、切り替え前の級・号給と同額か、直近で上位の号給に切り替える。切り替えに当たって行政系と同様、「級格付」の解消も行うとした。 初任給基準も新たに設定し、「技能1.」は現行の初任給と加算限度号数の関係性に基づいて新たな加算限度号数を設定する。実施時期は2018年4月1日。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|