| 渋谷区/クールなデザインで工賃アップ/福祉作業所が「お土産」開発 渋谷区は13日、知的障害者や精神障害者が働く福祉作業所などが製作したグラフィックデザイン「シブヤフォント」をあしらったTシャツやバッグなどの試作発表会を開いた。専門学校の学生らと共同開発したデザインを服飾メーカーなどの商品に採用してもらうことで、デザイン収入として福祉作業所の工賃アップにつなげるとともに、あらゆる人が活躍する多様性社会の実現をPRするのが狙いだ。福祉作業所の工賃アップに向けては、各自治体が独自の商品開発や販路拡大などを進めているが、具体的な商品ではなくデザイン自体を開発する取り組みは全国的にも珍しい。区は商品を「渋谷みやげ」と銘打ち、今年度中に販売開始にこぎ着けたい考え。
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