| 追跡/入札契約、年内決着なるか/豊洲新市場の追加対策工事、きょう15日に再度開札 豊洲新市場(江東区)で実施する土壌汚染の追加対策工事の一部の2回目の開札がきょう15日、行われる。都が9月、コンクリート敷設や換気設備の導入などの追加対策工事を決定。このうちコンクリート敷設工事は入札不調が相次ぎ、6~7街区は現在も落札者が決定していない状況だ。入札から随意契約に切り替えるとの見方も出る一方、豊洲移転が政治問題化している中でゼネコン側には都の入札に対する不信感も垣間見られ、都は難しいかじ取りを迫られている。 「一者入札や特命随意契約をあれだけ批判していた知事が同じ道をたどることは誠に皮肉」(公明)、「追加対策工事が遅れ、予定通りの完了が危ぶまれている」(自民) 6日の都議会代表質問。豊洲市場の追加対策工事を巡り、各党が相次いでこう言及した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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