| 五輪V2予算/大会経費1・35兆円に/仮設費削減など2.5%減 都と五輪組織委員会は22日、大会までの予算計画となる第2版(V2)を発表した。予算総額は、都、国、組織委、関係自治体による大枠合意(5月)時と比べ、350億円(2・5%)減の1兆3500億円となる。昨年12月のV1予算と比べ、1500億円の削減となる。V2予算では3人制バスケットボールなどの追加種目が決定し、予算額が膨らむ可能性があったが、仮設の整備費を削減して増額分を抑えた。小池知事は22日の会見で「費用対効果の高い予算ができあがった」と評価した。 V2予算の大会総経費は1兆3500億円で、都と組織委がそれぞれ6千億円、国が1500億円を負担するスキーム。都の負担分は協賛宝くじの収益から大会経費に約150億円を充てるため、実質的には5850億円となる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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