| 視点/2020年五輪招致/感情論抜きに勝算分析を南アフリカのダーバンで開かれたIOC総会で、2018年冬季五輪の開催都市が平( ピョン)昌((チャン )韓国)に決まった。過半数を獲得する都市が出るまで投票を繰り返し、最下位を振り落とす方法で選ばれるが、平昌は1回目投票で過半数の63票を獲得し、立候補していたミュンヘン(ドイツ)、アヌシー(フランス)を圧倒。両市の得票数は、25票、7票だった。2020年夏季五輪の欧州開催をにらみ、票が平昌に流れたという分析もある。 平昌は文字通り、挙国一致で招致運動に取り組んだ。IOCのジャック・ロゲ会長が平昌での開催を宣言すると、感極まった金(キム)妍(ヨ)児(ナ)を李明博(イミョンバク)大統領がねぎらうシーンは印象的だった。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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