国民的アイドルグループAKB48で、日本国憲法の条文を暗唱する「憲法アイドル」として活躍していた内山奈月さん(22)が昨年10月、ホリプロ所属の「政治タレント」として新たなアイドル人生を歩き始めた。昨年の衆院選や、安倍首相が指名された特別国会を自分の目で〝取材〟してきた内山さんに、アイドルの目から見た政治や憲法について聞いた。
無難な条文を暗唱
内山さんが憲法の暗唱を始めたきっかけは、2013年にAKB48グループの研究生が出演した武道館でのコンサートだった。研究生が1人一つずつ特技を披露する機会があり、他のメンバーは満面の笑顔やモデル歩きなどアイドルらしい特技を披露したが、AKB481期生の峯岸みなみさんから「憲法の暗唱、面白いじゃん」と言われ、憲法を暗唱したところ話題を呼び、プロデューサーの秋元康氏に目を付けてもらった。
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