| | 江戸川区／ひとり親に住宅紹介／ＪＫＫ東京と合同相談会 江戸川区は１６日、東京都住宅供給公社（ＪＫＫ東京）と連携したひとり親世帯への住宅支援事業を開始すると発表した。ＪＫＫ東京と協力してひとり親世帯向けに物件を紹介することで、家計への負担が重い住宅費を軽減し、家計改善につなげるのが狙い。ＪＫＫ東京が区市町村と連携してひとり親世帯を支援するのは初となる。キックオフイベントとして、来月２４日に初の住宅相談会を区子ども家庭支援センターで開く。
２月２４日の相談会では、区とＪＫＫ東京がそれぞれブースを設けて来場者の個別相談に応じる。ＪＫＫ東京は、間取りが２ＤＫで家賃が月５～６万円台と、ひとり親世帯が入居しやすい物件を中心に紹介する。相談会に参加した世帯が保証会社を利用して４月までに入居を申し込んだ場合、通常は２カ月分の敷金を半額とする。相談会は午前１０時から１２時まで開催し、定員は約２０人。
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