| 台東区/名所のサクラ「若返り」/隅田公園で大規模剪定着手 台東区は16日、都内有数のサクラの名所として知られる区立隅田公園でソメイヨシノなどのサクラの木約500本の「若返り剪(せん)定(てい)」を開始した。ソメイヨシノは、適切な枝打ちなどの保全作業を行わない場合、樹齢約40年を境に生育が悪くなるとされる。花が枝先にしか咲かなくなるほか、枝の腐食や幹が枯れる「胴枯れ」などが発生するケースもあり、強風時には倒木事故の可能性もあるという。区公園課では、今後5年間で園内のサクラの「若返り」を完了させる考え。 「この太い枝も切って良いんですね」「遠慮せずに切って」─高所車に乗った作業員が恐る恐る枝にのこぎりを入れる。切られた枝は直径約15センチ、長さは1メートルを超えていた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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