| 都新年度予算案/基金5年で1.4兆円超活用へ/積極活用で国を牽制も 都の2018年度予算案は、小池知事が掲げる「三つのシティ」や2年半後に迫る東京五輪の準備などに重点的に予算措置された。今回は、その原資の一部である基金を大幅に取り崩したのが特徴の一つ。今後は都として社会保障費など支出が不可避の財政需要が多く、財源を確保するために5年間で基金から1兆4千億円超を取り崩す見通しを初めて示した。都の基金残高を問題視する国へのメッセージでもあるが、国がどう捉えるかは不透明だ。 =4面、5面に「東京都予算案特集」 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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