| つながるまちとまち~港区/日常をちょっと良いモノに/都心の銭湯で日本最北のお湯につかる 長期的な人口減少傾向にバブル期の地価の高騰が拍車をかけ、1996年には15万人を割り込んだ港区の人口。そこからの20年間における急激な増加ぶりは、まさにV字回復という表現がふさわしく、2017年2月には63年以来54年ぶりに25万人を超えた。 〝港区生まれ〟の子供はこの10年間で倍増し、16年の合計特殊出生率は1・45と23区でトップ。東京の出生率の低さがクローズアップされる中、全国平均を上回っている。 しかし、都市の発展は都市だけではなし得ない。人、エネルギー、食料、あるいは水や空気に至るまで、全国各地域の支えがあって、都市に暮らす私たちの日々の生活は成り立っている。 「全国各地域と連携し、共に成長・発展していく」ことが、これからの港区の目指すべき姿と考え、16年度から自治体間連携を推進する専管組織を設置。港区と全国各地域双方の活性化を目指して、積極的に全国連携に取り組んでいる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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