| 小池知事施政方針/国や地方との連携強調/都議会第1回定例会が開会第1回定例都議会が21日に開会した。小池知事は施政方針で「日本全体の成長につなげるため、国や各道府県とも十分に連携しながら決意新たに東京のかじを取る」との考えを示した。また、2019年度税制改正や豊洲市場開場に向け、関係者との協力関係を強化するなど施政方針全体を通して「連携」を強調した。 閣議決定された23区内の大学定員抑制や地方消費税の配分割合の見直しに関しては、「国の目先の対症療法的な手法に強い懸念を抱かざるを得ない」と批判する一方で、「東京を強力なエンジンとし、地方の強みを生かすことでオールジャパンの力を最大限に引き出し、国際競争に打ち勝つ発想」の必要性を訴えた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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