| 都職員の禁煙、渦巻く賛否/「公共施設は当然」「進め方が乱暴」 壁を背にたばこをくゆらせる思案顔の男性、ひじをついてスマートフォンを見つめながら一服する女性─。都庁舎では4月からこんな職員の姿が消える。職員の禁煙が徹底されるからだ。たばこに無縁の職員は「当然の流れ」と涼しい顔だが、愛煙家にとっては「オアシス」がなくなるだけに死活問題。賛否が渦巻いている。 都庁第一本庁舎、高層階の喫煙スペース。ひと仕事終えたという顔つきの職員が、たばこの箱を片手にドアを開いた。灰皿を囲むのは、おなじみのメンバー。眼下には西新宿の街並みが広がる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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