出産議員ネットワーク設立/妊娠・出産・子育てを/名実ともに支援する議会に/豊島区議会議員 永野裕子2度の妊娠・出産の経験 私は2003年に豊島区議会議員に初当選し、現在4期目を務めている。2期目の08年に第1子、10年に第2子を出産し、所属議会では初めてのことで様々な困難に遭遇した。子供を授かったことには喜びしかなかったが、職責との関係には苦慮した。とにかく非難を受けないように、議会の仕事を人一倍引き受け最小限の休みで済むように調整した。 とはいえ、労働基準法で産後の就業禁止となっている期間の休みは必要と思い、当時の他議会の議会規則改正状況を調査し、欠席の理由に「出産」を入れる規則改正を試みるが、「議員は適用外。必要ない」と理解を得られず、2度の妊娠・出産とも出産予定日まで議会に出て、産後1カ月健診終了後すぐに議会復帰した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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