| 検証・区18年度予算案~「金」の先に(6)/待機児童/解消へ施設外に活路 解消に向けて不透明な状況が続く待機児童対策で、政府は昨年6月に「子育て安心プラン」を打ち出し、2018年度と19年度の2年間で待機児童解消に必要な受け皿約22万人分の予算を確保すると発表。国を挙げてゼロを目指す方針を示した。 23区の17年4月1日現在の待機児童数は計5665人。対前年度比で67人減となったが、解消に向けては依然として険しい状況が続いている。23区の来年度当初予算案では、計1万6771人の定員増が盛り込まれた。前年度に実施した計1万6349人の定員拡大を422人上回る数字だ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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