| 自治体がつぶやく時 情報手段としてのツイッター(下)/導入進むも運用は手探り行政情報の提供としてツイッターを行っている9区のうち、8区が震災後に導入。その位置付けは非常時の情報ツールという意味合いが強い。震災後にいち早く対応したのが荒川区だ。 4月13日に計画停電の対象エリアとなることが決まった後、急きょ翌14日に導入した。「停電が急に決まったため、あらゆる手段で区民に知らせる必要があると判断した」。広報課の池田洋子課長は、そう説明する。自身でもツイッターを利用していたため、運用面で問題はない。試行実施という形で決裁を取った。
|
|